vol.34 ここはコーヒーの三丁目
こんにちは。
ここに行ってみようと思ってお店に入ることもありますが、フラフラ歩くのが性分なようで、だいたい彷徨ってます。徘徊ではアリマセン。
彷徨ってたらgo back to 昭和、ということで、今回は「喫茶店」です。
駒沢通り沿いの「三丁目のコーヒー屋」。中目黒の三丁目です。
店内は落ち着いた照明、座りやすい椅子、棚には漫画と、座った瞬間に根っこが生えてくるスタイルです。
「うしおととら」とか「はじめの一歩」とか「三国志」とか、果ては「のらくろ」とか置いてます。ええ、ありますよ、「かりあげクン」。
あ、少女コミックものもあります。
読んだことあっても「あれ?あの話どの巻だっけ?」とか思っちゃいますねー、手に取っちゃいますねー、そして読んじゃいますねー、続き気になりますねー、読んじゃいまs(re
夕飯の食材「魚のアラ」が家に無かったら危うく無限ループにハマるところでした……。
メニューも「浅炒り」ではなく「アメリカン」、「グァテマラ」ではなく「ガテマラ」表記だったりするのもポイントです。
帰りしな、お店の人にどのくらいやってるんですかと聞くと、
「38年です」
と言われました。
モノの本やらwikiさんにも1970~80年代は個人店の喫茶店が流行った年、とされているので、その頃ですね。
ご近所さんの憩いの場になっているようで、皆さん思い思いに過ごされていました。
ちなみに下ると「祐天寺」、上ると「ブルーボトル」さんがあります。
「サード・ウェーブ」と「三丁目」で「祐天寺」と覚えましょう。
時代順になっているので実に分かりやすい。
「祐天寺」の時代が開けていますね。
ホップ・ステップ・ジャンプです。
今日はこの辺で。