トリしらべぇ。

いろんなところにアンテナを張って、情報の風をキャッチします。

vol.1 tree&treeさんのイベントでお手伝いしました。

こんにちは、秋雨が降り、寒くなってきたと思えば、晴れてポカポカ陽気になったり、秋の空らしい天気が続いております。

 

さて、9/15、16日は本郷真砂町にて、学童保育を運営されているtree&treeさんのところで、英国伝統刺繍スタンプワークとリフレクソロジー体験のイベントがありました。今回、私はそのお手伝いとして、コーヒーや紅茶を淹れさせていただきました。刺繍とリフレ両方したかったけど我慢、いいなぁ…ワンゲルマークデザインとして鳥の刺繍して、リフレ体験で癒されるなんて夢想が炸裂してました。若い方からおばあちゃままで来ていただいて、楽しくおしゃべりに華が咲いておりました。

 イギリスつながりということで、私の方でも何かそれらしいものをお出しできないかなと思い、紅茶は言わずもがな、今回はこちらでブレンドしたものを用意、正確には混ぜただけなのでmixedですが。

 ハーブティはリフレの講師の方から提供していただいたもの、ローズヒップでした。オーガニックでノンカフェイン、さすがです。ローズヒップは甘い香りとフルーティな柔らかい酸味が特徴なので、リラックス効果もバッチリ、ハーブティ初心者の方にも広く飲んでいただくにはうってつけですね。私もディカフェ(ノンカフェイン、極低カフェインのコーヒー)を用意したかったものの、間に合わず。今後は用意したいものでもありますので、お手頃でちょっと良いものがないか探しています。

 ちなみに使わせていただいたカップは瀬戸の焼き物、つまり愛知のものだそうです。手になじみやすく、飲み口も広いのでお茶の香りが広がります。デザインも温かみのあるカラフルな色合いで親しみやすいです。

 今回コーヒーで用意したものは、ブレンドのマイルドと深炒り、そしてケニアの深炒りです。ケニアとだけ聞くとピンときませんが、ジャマイカ・タンザニア・ケニアなどは当時の、そして今も主要な産地であり、イギリスの旧植民地でもありました。有名なブルーマウンテン、キリマンジャロは中でも最高級とされ、王室、貴族へ献上されていたようです。

 

 現在のイギリスでは、午前中からお昼にコーヒーを飲んで、午後は紅茶かディカフェでノンカフェイン・低カフェインというのが一応スタンダードなようです。それでも便利になった現代なので、好きな人は夜だろうが飲むのでしょうが。

 イギリスと言えば紅茶ですが、さて、昔はどうだったのでしょうか?次回はそんなお話。