トリしらべぇ。

いろんなところにアンテナを張って、情報の風をキャッチします。

vol.0 はじめましてと、名前の由来など

 ワンダーフォーゲルと言います。本来なら、ドイツ語でwander(放浪する)にvogel(鳥)で渡り鳥が語源です。そこから主に、(青年運動としての)山野を徒歩する活動という意味のワンダーフォーゲルとなりました。

しかし当ブログタイトルではワンダーの綴りをwonder(不思議な)ともじってます。コーヒーやお茶にまつわるエトセトラを通して、好奇心、ワクワクすること、驚き、楽しみ、などを感じていただけたらなと思います。もしお店が持てたらこの名前にします。

 飲食店経験自体はホール・キッチン両方あるのですが、長らく手荒れに悩まされてきたため、少しそうした仕事としての現場から離れていた時期もあり、まさにいろいろな仕事を渡り歩いた経験がありまして、なんだか腰が落ち着かないな~という意味でもワンダーフォーゲルという名前にしています。故にその道を長く勤めている方からすればまだまだアマチュアです。しかし離れている間もずっとコーヒーのハンドドリップや日々食べる料理はマメに作っていたので、全く何も知らないというわけでもなく。素人以上プロ未満の半可通です。

 でもやっぱり悔しかったりなんだりして、もしお店を出せるならこういうことをしてみたいな、などなど想いを募らせる日々がずーっと続きまして、そんな折、身内以外の人に自分の作ったものを食べたり、飲んだりしていただき、美味しい!という一言がいただけたことがとーーーっても嬉しくて、気づいたらとりあえずブログというカタチで、自分が知ったことや作ったものなどをスクラップしようと思い至り、書き始めることとなりました。

 データベース的なものの場合、本当はホームページの方が後々調べやすいのですが、知識がないのでとりあえずブログにします。料理写真などの画像もできるだけ載せたいです。

 

 当ブログの内容は繰り返しになりますが、主にコーヒーなどのお茶に関すること、具体的にはその時々で自分が淹れたものについての感想などのレポートが中心になると思います。その他細かいこととして、種類や方法などの一杯のお茶ができるまでのこと、またトリビア的なネタとしてその歴史や国についても書けたらなと思います。私は大学で歴史学を学んでおりましたので、そうしたことにも興味があります。少年時代にマスターキートン読んでました(あちらは考古学というより、民俗学的なものが多いですが)。ちなみに発掘経験もあります。

 料理についてはそのうち書けたら書きます。

 

 

 万事、旨ければ良しというスタンスですので、そういう意味では拘りはありません。浅く広く、たまに深くをモットーに続けるよう精進します。未だ道半ば、門前の小僧でございます。